【見た目優先】広告少なめでGoogle AdSenseの利用を再開

当サイトは広告収益によって運営しており、ページ内のリンクにアフィリエイト広告を含みます。
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当サイトではこれまでGoogle AdSenseによる広告を掲載していませんでしたが、2025年11月より、なるべく可読性を落とさない範囲内で導入しました。
私自身はアドセンスの利用が初めてではありませんが、久々に色々と設定してみたところ、以前は知らなかった機能があることにも気付きました。
私が今回実践した「収益よりも見た目重視」の設定について、記録を兼ねて公開しておきます。

広告導入の経緯

私は過去に運営していた2つのブログでアドセンス収益を得ていたものの、頻繁に表示される不快な広告に辟易していました。
このあたりは以前詳しく書いています。

個人サイトとしてウェブ広告にどう向き合うか
ここ数年でインターネット上の広告の在り方には大きな変化があったように思います。リアルの市中で目にする広告に関して、絵柄の好みや性別による感じ方の差異による炎上騒ぎが起きたりもしていますが、ウェブ広告にはそれとは異なる性質の問題があり、私自身...

とはいえ現実問題として暮らし向きが厳しいこともあり、稼ぎの足しは少しでも多い方がいいのが正直なところです。
障害者雇用で住宅ローンを払いながら、子育てをしながら趣味の音楽活動をするのはなかなかに大変なのです。
(私は「趣味の出費には副業収入しか使わない」と決めています。)

そのため、私は少し前から、改めてアドセンスを導入することを検討していました。

ただ、広告は貼れば貼るほど収益が上がることを知っているとはいえ、やはり昨今の「記事の可読性を損なうレベルでベタベタと広告が貼られたウェブサイト」にしたくはないので、その点に気を使って運用しようと考えました。

サイト移行後の広告掲載審査

ここでちょっとイレギュラーな話ですが、この情報が役に立つ方もおられるかもしれないので書いておきます。

サイトが審査に通らない

先述の通り、私は以前、別のサイト2つでGoogleアドセンスを導入し、収益を得ていました。
その旧サイトを閉鎖したのち、新たに立ち上げたのが当サイトです。
そして、旧サイトの過去記事はまとめて当サイトに再掲しました。

その後しばらく経って、当サイトでもアドセンスの利用を始めようと考えたわけですが、ここで問題が発生。
サイトを削除しても「アドセンスのアカウント」は従前のまま残っているので、あとはサイトが審査に通りさえすればいいのですが、広告掲載の審査に全く通らなくなっていることが判明しました。
旧サイトの記事を当サイトに特段の工夫もなく引っ越したのが悪かったのか、プライバシーポリシー等の基本をクリアしていても、何度試してもダメでした。

旧サイトの収益の残額を受け取るためのアカウント削除

それはそれとして、旧サイトの末期で最低支払額に達しなかった収益が、Googleに握られて振り込んでもらえないままになっていました。
本当に微々たる金額だったので放置してしまっていたのです。

この場合、新サイトが広告掲載の審査に通らない限り、旧サイトの収益の残額は永遠に受け取れないのでしょうか?
Googleもそこまで鬼ではありません。
アドセンスのアカウントを削除することで、最低振込額に達しない収益も振り込んでもらうことができます。

このことから、私は長年使っていたアドセンスのアカウントを一旦削除。
結果、無事に収益の残額を振り込んでもらえることになりました。

アドセンスのアカウントを作り直した結果

そしてその後、アドセンスのアカウントを新規に取得しなおしてから当サイトを審査にかけたところ、何事もなかったかのように一発で通ってしまいました。
もちろん、以前の申請から期間が空いたことや、サイト移転後のオリジナルの新規記事を追加したことも要因でしょうし、「アドセンスのアカウントを一度消して作り直せば審査に通りやすくなる」というような単純な話では全くないと思います。
ともあれ、こうして無事にGoogle AdSenseの利用を再開できることになりました。

原則的にGoogle任せにはしない

まず、広告配置を完全に自分のコントロール下に置くために、Google AdSenseをどう使うかの基本的な方針を決めておく必要があります。

「不快になるほど多量の広告が表示されるのを防ぐ」という目的のうえでは、アドセンスの自動広告機能は使えません。
以前よりはマシとはいえ、全く意図しない位置に広告が挿入されて文章がブツ切りになってしまううえ、表示される広告の数も多すぎるからです。

加えて、意図せずコンテンツが隠れてしまうことを避けるためには、収益向上の広告配置テストを自動で実施する自動最適化もオフにしておくべきです。
これをオンにしていると、勝手にポップアップ型の広告等が表示され、画面の一部が占有されてしまうことがあります。

広告を最低限の数に抑えるためのCocoon設定

私はWordPressテーマとして人気の高いCocoonを使っています。
Cocoonでは、広告の配置を簡単に、ある程度自由にコントロールできます。
今後多少変更するかもしれませんが、Cocoon設定→広告アドセンス設定を今は以下のようにしています。

アドセンス広告の表示

「全てのアドセンス広告を表示する」にチェック。

アドセンス表示方式

「モバイル広告の幅を広くする」のチェックを外す(後述)

広告の表示位置

以下の画像の通り。
各項目について説明します。

インデックスページの表示位置

ブログ形式のコンテンツのみである当サイトにおいてはトップページの設定です。
ここでの表示位置は、縦にスクロールした全画面の中で3か所だけなので、全てにチェックを入れています。

なお、トップのみフォーマットを「バナー」にしているのには自分としては大きな意味があります。
スマホ表示でページ上部に大きい広告があると、ファーストビューでの広告占有率が高すぎると感じるためです。
そして、先の設定で「モバイル広告の幅を広くする」のチェックを外すと書いたのもここに理由があって、そうしておかないとスマホから見たときに細い横長バナーではなく大きいサイズの広告になってしまいます。

サイドバーの表示位置

パソコンから見たときに表示されるサイドバーも、トップとボトムの2か所だけであり、同じ画面内に何個も広告が表示されることは起こりにくいので、両方にチェックを入れています。
ボトムはコンテンツの圧迫にもならないので、縦に大きいサイズのラージスカイスクレイパーで表示されるようにしています。

投稿・固定ページの表示位置

ここが記事中広告の設定であり、最も重要です。
自分が許容できる広告表示量に収めるため、8か所設定できるうち本文上・SNSボタン下・関連記事下の3か所にチェックを入れています。
これこそ本当に「広告を増やせば増やすほど収益が上がりやすくなる」のですが、今時どのウェブサイトもそうだとはいえ、やはり小見出しごとに逐一広告画像が貼られるのは気分の良いものではありません。

なお、ここもインデックスページと同様の理由で、本文上のみフォーマットを「バナー」にしています。

挿入型広告

「adショートコード・広告ブロックを有効にする」にチェック。
記事の途中に勝手に広告が入らないようにしている一方で、「分量が多い縦に長い記事で、たくさん読まれているのに一度も広告が入らないのはさすがにもったいない」という気持ちも多少あります。
その場合に、記事の真ん中あたりといった任意の位置に広告を挿入できるようにしています。

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不快な広告を表示しないためのAdSenseブロック設定

続いて、実際に表示される広告の中身をコントロールすべく、Google AdSense側の設定です。
(※どうしても漏れはあるのと、どのような広告を不快に感じるかには個人差があるので、当サイトにあなたが不快に感じる広告が表示されていた場合はご容赦ください。)

不快な内容の広告が表示されるのを防ぐには、広告ブロックの機能を使うのが必須となります。
とはいっても、広告レビューセンターですべての広告を毎日目視確認して個別にブロックするのは、数も多く大変です。

そこで、自サイトに表示したくない広告をあらかじめブロックする方法があります。
これはGoogle AdSenseのブランド保護→ブロックのコントロールで設定可能です。
以下、私が実際に使用しているものを紹介します。

広告主のURL

個々のURL単位でブロックする機能です。

ただ、一番ブロックしたい見るからに不快な医療系・サプリ系のコンプレックス広告は、ブロックしても別のサイトが同じ画像の広告を配信することが多く、以前アドセンスを利用していた時には最もいたちごっこの様相でした。
また、ブロックできるURLの上限は500個と定められており、「そんなにあるなら大丈夫では?」と思うかもしれませんが、逐一URLブロックしていたら500個なんてあっという間です。
(それだけ変な広告が多いということ)

ここでは、実際に配信された広告の中から「これは本当に嫌だなと感じる」かつ「特定のURL特有と思われる内容の」広告をURLブロックするのがいいでしょう。
私は自分の思想と絶対に合致しない(左右問わず)極端な政党や、自身の発達障害から許容しがたい「簡単にIQが分かる」系の虚偽広告中華通販の中でも特に評判の悪い某サイト等にブロックをかけています。

デリケートなカテゴリ

「医薬品、サプリメント」や「性と生殖に関する健康」など、デリケートな広告をカテゴリ単位でブロックする機能です。

この機能を使うのをおすすめするブログ等が結構ありますが、個人的にはあまり推奨しません。
例えば、明らかに薬機法違反と思しき不快な広告をブロックするためとはいえ、「医薬品、サプリメント」カテゴリを丸ごとブロックしてしまうと医薬品メーカーが自社で出しているまともな広告までブロックになってしまいます。
「性と生殖に関する健康」カテゴリなんかも、下品なED治療の広告とまともな不妊治療の広告が混在しているわけです。

これらはカテゴリで操作するよりも、特におかしなものにターゲットを絞ってブロックすべきだと考えます。
当サイトでは、この機能では「マッチングサービス」のみブロックしています(下品な広告の割合がかなり多いと感じたため)。

認定バイヤー(広告ネットワーク)

広告を出稿している「アドネットワーク」単位でブロックする機能です。

※アドネットワーク
→広告を取りまとめて出稿する仕組み、またその事業者。
Google AdSenseでの呼び名は2025年11月より「認定バイヤー」。以前は「広告ネットワーク」と表記されていた。

この方法、「特にやるメリットがない」という意見もあるようですが、私としては非常に効率のいいブロック方法でした。

認定バイヤーは、広告レビューセンターで個別の広告の︙をクリックすると、「次の条件で類似の広告を検索」→「広告ネットワーク」で確認することができます。
特に不快なダイエット系の広告でこの広告ネットワークを確認すると、実は本当にキモい広告の多くが1つの認定バイヤーから配信されているようなケースがあるわけです。

これをいくつかブロックするだけで、個別チェックの煩雑さは大幅に軽減できました。
この方法であれば、前述の「デリケートなカテゴリ」丸ごとブロックもやらずに済みます。
実在の芸能人などを無断で使った詐欺広告を見かけたときも、そんな広告をスルーする認定バイヤーは信用に値しないので、この方法でブロックしています。

「見た目重視」には覚悟が必要

という感じで今このページも含め、最近の水準からすればさほど広告が多くない見た目に収まっていると思う(思いたい)のですが、これには相応の覚悟が必要です。
なんせ、広告を控えるということは当然収益性とトレードオフで、これだとGoogleが定める最低支払額に達するのに何か月もかかるんですよね。

私は本当に広告ゴテゴテのサイトが嫌いなのですが、いずれ前言を翻す日が来るかもしれません。
その時は介錯をお願いします。

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