ピアスの開け直しについて検討していたところ、真似したくなる新たなピアスヒロインが久々に出てきました。
「灰宮先輩は怖くてかわいい」の灰宮美桜です。
左耳のピアス配置はほぼ確定しているので、こちらの再現を目指しました。
二次元キャラの三次元化の難しさ
私は前に、着せ恋の喜多川海夢のピアス配置の完コピを目指し、実行していました(※中年男性)。

ただ、少し前に体調を崩したせいか左耳の穴2つがケロイド化してしまい、いまいち安定しないピアスも含めて3つ外すはめになってしまいました。
そんな折、せっかくなら別の場所に新しいピアスを開けようと思っていたところ、存在を知ったのがXでたまたま目にした灰宮先輩です。
その後マンガUP!での漫画連載もスタート、早々に話題になっています。
ありがたいことに作者様アカウントで美麗イラストが大量に見れます。
左耳にフォーカスした構図が圧倒的に多く、どうやら右耳はリングピアス1個とイヤーカフを付けている感じでしょうか。
ちょうど埋まってしまったのも左耳の穴なので、今回は灰宮先輩の左耳を真似することにします。
なお、以前も書きましたが、「漫画やイラストの耳の絵はかなり簡略化されている」「ピアスの配置は自分の耳に合わせて調整せざるをえない場合がある」というのが前提になります。
絵のテイストによって位置が違って見えたりするのも当然のことで、このあたりはコスプレ衣装の作成をされる方なんかも日々悩まれる部分であろうと思います。

それを踏まえたうえで、実際に開ける位置と使うピアスを考えていきましょう。
ピアスを開ける位置
ピアスは開ける位置ごとに名前がついていますが、これらは耳の各部分の英語での呼び名に由来します。
灰宮先輩の左耳のピアスは以下の通りです。
ヘリックス
耳の上側、内側に巻いた軟骨部分がヘリックス(helix)です。
ここに開けるピアスの中でも、耳の後ろ側ではなく上を向くよう縦にピアスが貫通してキャッチが見えるものを、特に「アンテナヘリックス」と呼びます。
灰宮先輩の左耳一番上のピアスは、「耳の一番尖っている個所のちょっと外側」ぐらいの位置です。
角度的には、普通のヘリックスともアンテナヘリックスともいえそうです。
裏側のキャッチが見えやすい角度で開けるというポイントを重視して、私はアンテナヘリックスとして開けることにしました。
トラガス
耳の前側、小さい三角形の軟骨がトラガス(tragus)です。
イヤーロブ
ロブ(lobe)というのは耳たぶのことです。
灰宮先輩の左耳には下から3つピアスが並んでいますが、これは全て耳たぶの範囲内に収まると思います。
ピアスの種類
細いファッションピアスではなく、太めのいわゆるボディピアスを使います。
2つのリングピアスはファッションピアスでいいとしても、上2つの尖ったピアスやトラガスは確定でボディピアスです。
①ピアスの太さ
ピアスの太さはG(ゲージ)で表します。
ゲージの数字が小さいほど太いです。
軟骨ピアスは通常14G(1.6mm)で、私は個人的に管理を楽にするためにネジ式のピアスを全部14Gで統一しています。
②キャッチの大きさ
14Gぐらいのピアスのボールキャッチの大きさは、直径3mm、4mm、5mmといった大きさのものがあります。
定番は4mmです。
小さめの3mmは控えめな感じになるぶん、かなり小さいので回すのに慣れが必要です。
5mmはかなり大きく目立ちます。
今回は尖った形状のコーンキャッチも使うので、見栄えに大きく影響します。
③ピアスの形状
以下、実際のピアスの種類について紹介しますが、同じ太さでもメーカーが違うとネジがうまく合わなかったりするので、ピアスは基本的に同じお店で買うのが原則です。
私は全て、チタンのピアスや透明ピアスが安く買えるFrom da Phactoryさんの商品を使っています。
・バーベル
シャフト(棒)の両端にボールが付いているのは「バーベル」と呼ばれるピアスです。
このボールはネジ止め式になっていて、2つある両方とも外せます。
耳の表側からでも裏側からでも通すことができるので、着脱がしやすいです。
灰宮先輩の尖ったピアスは、このボールキャッチの片方がコーン(円錐)形状のものになっています。
コーンキャッチは大きさも長さも様々ですが、「細長すぎると引っ掛けやすくて危ない」「小さく短いものは目立たなすぎる」といった感じで、長さ8mmのロングコーンキャッチぐらいが妥当な線かなと思います。
個人的な感想ですが、あまり長すぎるのはちょっと解釈違いです。
・ラブレットスタッド
似たようなピアスで、片方がボールでなく平らになっているのが「ラブレットスタッド」です。
口周りのピアスや舌ピアスで使われるこちらは、キャッチを外せるのがボール側だけになります。
灰宮先輩はトラガスの裏側がボールキャッチに見える絵がありましたが、耳の内部にキャッチがあると危険なので、トラガスにはラブレットスタッドを使うのが一般的です。
・セグメントリング
ボディピアスにおけるリング型のピアスはいくつか種類があります。
よく見かけるのは「キャプティブビーズリング(CBR)」というもので、凹みのあるボールをCの字型のリング部分でカチッと挟む構造になっています。
着せ恋の喜多川海夢はじめ、ボディピアスのリングタイプはこの形状が一般的です。
しかし、灰宮先輩のピアスはボールがついていません。
ファッションピアスではなくボディピアスで再現するなら「セグメントリング」になるでしょう。
中でも、ヒンジ式でキャッチを無くす心配がないタイプのものを「ワンタッチセグメントリング」と呼びます。
ワンタッチセグメントリングはちょっと開閉が難しく、太いほど&内径が小さいほど着脱しにくくなるので、私は今回これだけ少し細い16Gにしました。
内径は8mmか10㎜ぐらいがちょうどいいと思います。
自分の解釈としては灰宮先輩のピアスってそんなにデカくないんですよ。
やってみた
私は今まで大阪市内のいくつかのピアススタジオを利用したことがあるのですが、今回初めて美容系の病院で穴を開けました。
軟骨ピアスを複数開ける場合はやはり麻酔ありだと楽ですね。

先に書いたとおり、一番上のアンテナヘリックス。
これはもう少し外側の方がよかったかも。
個人的には右耳のピアスと非対称な位置に良い感じに収まっているので、これで良しとします。
トラガスは痛いのかな?と思っていたのですが、以外にも痛みはヘリックスの方が長引きます。
ただ、お風呂上りにタオルを適当に耳に突っ込むようなことはもうできません。
耳たぶは以前から空いていたそのままです。
下から3つ目は、もうちょっと上だったらもっと灰宮先輩に近かったですね。
とりあえず穴を開けたので本記事を公開しました。
開けた直後は腫れるので、本来使いたいよりも内径が長いピアスを使うのが安全です。
かつ、しばらくつけっぱなしにしておく必要があるので、タオル等で引っ掛けにくいピアスにしておかないといけないのです。
穴が安定してピアスを交換できるようになったら写真を追加します。

