以前、「東芝の洗濯機の蓋ロックがダメになった」という記事を掲載しました。
その記事は、弱小サイトである当ブログとしては比較的アクセスが多く、また「自分も同じ機種で同じ故障が発生した」というコメントも多数いただきました。
今般、別の不具合として「乾燥機能が故障する」という事態が発生したので、またしても記録としてこのブログに書いておこうと思います。
乾燥機が使えない
我が家の洗濯機は、東芝ZABOONの「AW-8V9(W)」というモデルです。
こちらが前回の修理の際に書いた記事です。
2年ほど前になりますね。
こちらでも書いた通り、モデルとしては2020年に発売されたもので、2021年に店頭展示品を購入。
買ってから3年と少しというところです。
今回の「乾燥機を回しても熱くならず全く乾かない」という不具合に気付いたのは、3月中旬のことです。
私は花粉症のため、春先になってもまだ洗濯物を外に干すわけにはいかず、まだ乾燥機能は必須だったのです。
メーカー公式に出張修理依頼
やむなく今回もメーカー公式のWEB修理受付を頼むことにしました。
ただ、「乾燥機能の不良」については概算修理料金の記載がないため、金額については不安がありました。
3万円とかしたら嫌だなあ。
私は在宅で働いており、平日の日中でも対応できるので、修理日程は直近の日程にすぐ決定。
見てもらった結果、乾燥機構の動力部分(モーター?)を丸ごと交換ということになりました。
事前の懸念が当たってしまい、出張費等含め、かかった金額は3万円強でした。
いや、まあ必要な費用ではあるのですが、ちょっと高かったなあというのが正直なところです。
というか買って3年で修理に4万5千円かかってるのちょっとどうなんでしょう?
次またどこかが故障したらいよいよ買い替えというか、もう東芝はやめとこうという気分になってしまいました。
そもそも、乾燥機能を使ううえでは本来ならドラム式一択という話があって、「でもドラム式は縦型の2倍ぐらい高いし…」という消極的な理由で選んだのがこの機種だったわけです。
修理にこんな金かかってたら意味ないやんけ!
修理完了後に気付いたこと
それはそうと、修理が完了し、久々に乾燥機を回してみて気付いたことがあります。
どうやら、「しばらく前から乾燥機能はパワーが低下しており、乾燥中に出たホコリを吸い取れていなかった」ようなのです。
汚い写真で恐縮ですが、修理完了後は乾燥機を使うたびに、通常より多い量のホコリが掃き出されて溜まっているように思います。
乾燥機能が生きていた末期の2月頃から、どうもホコリがちゃんと溜まっていないのが気になっていました。
「内部で詰まってるのかな?」と思いながら割りばしを突っ込んで掻き出したりしていたのですが、その時点で乾燥機能の心臓部がだいぶ弱っていたということなのでしょう。
というわけで、貧乏家庭には痛い出費となりました。
ケチらずに最初から5年の長期保証に入っといたらよかったなあ。