【レビュー】Electro Harmonix Pico Swello

当サイトは広告収益によって運営しており、ページ内のリンクにアフィリエイト広告を含みます。
スポンサーリンク

新商品情報が視界に入った瞬間に購入決定。
同社製の多機能オクターブエフェクターPOG2からボリュームスウェル機能を抜き出した機種、すなわち最強です。
電池駆動不可。

POG2のボリュームスウェルが最強

私はもともとPOG2のボリュームスウェル機能を高く評価しており、それを広めたいがために(普段まったくやらない)YouTubeへの動画投稿をしたほどです。

物価上昇の折、POG2の新品価格は安い時でも5万円を超え、サイズの大きさもあって気軽に人に勧められるものではありません。
しかしPOG2のボリュームスウェルは、安価に購入できるアナログのSlow Gear系エフェクターはもちろん、エレハモが出しているAttack Decayと比べても明らかに突出した性能を備えており、替えが効かないものであることもまた事実でした。
そのため、私は以前から「この機能だけを抜き出して単体機にしたらいいのに」と思っていました。

サウンドハウスでさっそく注文

そんな中、2025年9月16日、エレハモが「POG2のボリュームスウェルを抜き出したエフェクター」としてPico Swelloを発表。
価格は149.5ドルとのことで、私は即座に購入を決断しました。

とはいえ直輸入には様々なリスクもあります。
日本の代理店から公式に発売されるのを待つべきか?と思っていたら、数日後にはサウンドハウスに商品ページができていたので、私はさっそくサウンドハウスに直輸入品を発注しました。
手元に届いたのと時を同じくして正規輸入品の流通も始まったので、入手できる時期は結局あまり変わらなかったのですが、少し安く買えたのでよしとします。

箱がいいんだよなエレハモは。

コントロールの特徴

コントロールはVOL、ATTACK、FREQ、MODという4つのノブと、FILTERボタン。
基本的な操作は、LEDが緑の状態でVOLで音量を、ATTACKで音量のカーブを調整するだけです。
これにより、あの徹頭徹尾演奏に追従してくるボリュームスウェルが実現出ます。

FILTERは緑→オレンジ→赤と3段階に切り替わり、オレンジ→赤とローパスフィルターの効きが強くなります。
(※このボタンは長押しで内部設定モードに入ってしまうのでパッと押したらパッと離しましょう。)
これはシンセサイザーのようなもので、FREQでカットオフ周波数を調整し、MODでオートワウのようなフィルターの開閉の向きと深さが変わります。
こちらもPOG2の機能を踏襲していますが、慣れないとやや難解にも感じるものの、POG2と比べればシンプルにまとまっているので、音作りで迷子になるようなことはないと思います。

ただ、実機での比較ができていないのですが、「POG2と全く同じか?」と聞かれるとちょっと違うようにも感じます。
勘違いの可能性もありますが、調整幅に違いなのか本当にちょっと性能が違うのか、なんとなく「POG2はもっと凄かったような気がする」と感じてしまうのです。

とはいえ、サイズ・価格の両面から現状ボリューム奏法をエフェクターで再現するならこれがベストと断言できます。
同社製のATTACK DECAYと比較しても圧倒的です。
興味のある方はぜひ試してみてください。楽しいですよ。

タイトルとURLをコピーしました