こちらは、旧ブログでかつやのメニューを色々食べたのを書いていた中でも人気が高かった記事の再掲となります。
他の記事は消してしまいましたが、2021年10月で販売終了してしまったこの「赤辛カツ丼」については情報が少なかったのかもしれません。
限定メニューの記事よりも数倍多く読まれていたので、削除せず残すことにします。
初めての赤辛カツ丼、辛さは?
かつやの限定メニューにはピリ辛から激辛まで、辛いメニューが定期的に登場します。
これらの限定メニューに対し、レギュラーで販売されているカツ丼メニューが通常の「カツ丼」と、「ヒレカツ丼」、「ねぎ玉カツ丼」、「ソースカツ丼」、そして今回初めて食べた「赤辛カツ丼」です。
こちらが「赤辛カツ丼」の梅(80gロース)。
ア゛ッ!辛そう!大丈夫か!?というのが一目見た感想です。
ロースカツにかかった真っ赤な赤辛だれには玉ねぎと白ごまが入っており、上から花椒がふりかけられています。
一口食べた感想は「辛い!けどうまい!」という感じ。
唐辛子をぶちこんだだけの単調な辛さではなく、若干の甘味も感じさせる重層的な辛さです。
とはいえ、その中にグーパンで殴ってくるようなストロングな辛味もあり、「じわじわ辛くなってくる」というよりは完全に「一口目から辛い!」です。
また、花椒特有のシビレ感はほとんど感じられず、麻味よりも完全に辣味に振った辛さといえます。
食べた後の感想
「辛い辛い」とお茶のおかわりをもらいつつも、タレをよけて残すようなことはなく、最後までおいしく食べきることができました。
「しばらく胃が痛い」とか「翌日尻が痛い」とかそういうこともなく、体に負担がかかるような超激辛では全くないので、自分のような「辛いの好きなんだけどそこまで得意じゃなくて…」ぐらいの人なら結構ハマるのではないかと思います。
正直、日頃から激辛チャレンジメニューに挑戦しているような人には全く物足りない辛さでしょう。
とは言っても、「ピリ辛程度ならギリギリ食べられる」という方には辛すぎると思います。
ネット上のどっちつかずの評価にはこのあたりも影響しているのかもしれません。
ともかく、「辛いものがさほど苦手ではない」という前提であれば、食べたことがない人には一度食べてみてほしいと感じました。