ここ最近、「フットスイッチハット」とか「フットスイッチカバー」とか呼ばれるアレを何種類か試していました。
その中で「これだ!」というものに出会ったので紹介しようと思います。
暗いところで光る、蓄光素材でできた製品です。
定番のプラスチック製ハット
いわゆるフットスイッチハットで一番よく見かけるのは、MOOERのプラスチック製のやつでしょうか。
最も一般的な10mm径のフットスイッチに対応しており、ギュッとはめ込むだけで装着できます。
カラーバリエーションが多く、好みの色も見つけやすいでしょう。
暗いところでの視認性の問題
ただ、実際使ってみると、プラスチック製フットスイッチハットは暗い場所での視認性が悪いという問題点が発覚しました。
金属製のフットスイッチが目印としては案外優秀であり、またエフェクターの機種によっては、フットスイッチのすぐ横にLEDがあったりもするため、オフにする際の目印がなくなってしまいます。
そこで、踏む場所が蓄光素材で光っていれば確実なのでは?と思って探してみたらありました。
TRUE DYNAの蓄光フットスイッチハットです。
この製品はバラ売りのほか5個セットでも販売されているのですが、そのセットにはEFSH-02のAとBという2種類があり、Aの方が原色っぽい濃い色の5個セット、Bの方が乳白色系の5個セットとなっています。
私は「黒いエフェクターに装着して視認しやすいもの」が欲しかったので、白っぽい色のBセットの方を購入してみました。
筐体の色によって合う合わないはあると思いますが、これなら明るいところでも薄暗いところでも見分けやすそうです。
直射日光に当ててから暗いところに移動してみるとこんな感じ。
これは非常によろしいではないか。
光らせると色の識別はあまりできないものの、暗いところでよく見えるのは大きなメリットです。